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← こちらは出口です。 .
中に入ると、もうこっちのもので、団体から離れて
個人入場口でちゃんとお金を払って入りました。
これは、オーディオガイド。 →
6ユーロとパスポートを預けることで、借りられます。
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「ジャパン」というと、日本語に設定してくれます。
でも、イヤホンがついてないので、
ずっと耳に当ててなきゃいけないのがちょっと不便・・・
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まずは、入ってすぐのところのエジプト博物館に入りました。
象形文字や楔形文字が興味深いです。
右端のミイラは、下の左端のミイラの棺の中身です。
写真を撮ってもいいってのがちょっと驚きでした。
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こちらは、キアラモンティ美術館。
ピウス7世の命により、
彫刻家のアントニオ・カノーヴァが、
収集と陳列にあたった。
1000点もの古代彫刻が集められている。 |
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ブラッチョ・ヌォーヴォ
右下の『ナイル川』という像と、新しく取得された彫刻を置くために、19世紀初頭に新古典様式で建てられた。
帝政期の英雄たちの彫像が多く陳列されている。
彫像の上の横長のレリーフは、それぞれが何かの物語を表しているというような説明だったような気がするんだけど、
色々と調べてみたけど、よくわかりませんでした。
オーディオガイドの説明は、聞いた時には「なるほど!!」と思うんだけど、すぐに忘れていきました。 |
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次にどこへ行けばいいのかよくわからないで、
ウロウロしてると、中庭らしきところに出ました。
「ビーニャの中庭」というところだったようです。
疲れたので、ベンチに座ってぼーっとしていると、
日本人の団体が、まとまって説明を聞いていたのだけど、
終わって、前を通り過ぎていきました。
見ると、それぞれの場所で、各国の団体ツアーらしき
人たちが説明を聞いています。
私たちは個人でまわっているので、よくわからないので、
今度日本人の団体が説明してたら聞きに行こう。
と思ってたら、それらしい団体がいたので行ってみると、
残念ながら、韓国人の団体でした。
韓国語わからないんで、あきらめて、
また適当にまわることに・・・ |
「ビーニャの中庭」の名前の由来である
松ぼっくり(ビーニャ)の形の噴水は、修復中でした。
1、2世紀ごろ作られた、ローマ時代の噴水です。
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エトルリア博物館
ローマ時代の前に栄えたエトルリア文明の
陶器、装飾品、石棺などを展示している。
← ブッケロ式の円形容器 .
家の形をした石棺
↓ |
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↑ トーディのマルス
(紀元前5世紀頃のブロンズ像)
ここは本当にすいていた。
団体で来た人たちはみなスルーするところらしい。
でも、面白いものはたくさんあるんだけどね。
金の装飾品や、絵が描かれている壷など、
たいへん興味深い。
オーディオガイドの説明もほとんど
私の頭をスルーしてるので、後で調べてみたけど、
エトルリアに関する資料は少ない。
墓を守る動物らしいのだが、 →
「あ」「うん」の2つの像が対になっていて、
日本のこまいぬに似ていると思った。 |
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壷に描かれている絵を見ると、
エトルリア人のくらしの様子などがうかがえる。
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エトルリア博物館の窓から見た、 →
マリオの丘方面のローマの街の様子。 |
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ここから、システィーナ礼拝堂に向かって
いろんな長い回廊をずっと歩いていくことになる。
ここからは、本当にすごい混雑だった。
大晦日に年賀のために明治神宮に向かう
人の列のような混雑さだった。
私はてっきり、ここからは写真を撮ってはいけないんだ
と思って、カメラをしまっていたのだけど、
皆パチパチ撮っている。
よく見ると、フラッシュをたいてはいけない
だけのようだった。
だから、燭台のギャラリー、タペストリーのギャラリー、
地図のギャラリーは写真がない・・・残念・・・
やっと撮れたのが、ラファエロの間に行ってからだった。 |
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バチカン美術館を出てすぐのところのレストランで。
本場のラザーニアを食べてみたかった。 |
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↑
ここから、ラファエロの回廊を通って、
システィーナ礼拝堂に向かう。
人が途切れたら・・・と思い待っていたけど、
全く途切れないので、頑張っていった。
システィーナ礼拝堂は、写真もビデオも撮影禁止。
話をしてもいけないと書いてあった。
だから、すごく大勢の人が居るにもかかわらず、
静かだった。
結構疲れがピークに達していたので、
そこそこで出てきた。
その後、バチカン図書館を通って出口に向かう。
これも後から聞いた話だけど、
団体だと、どこか裏の入り口から
直接サン・ピエトロ寺院に行けるのだそうな。
そういう点では、団体はいいなと思うけど、
好きな時間使ってゆっくり見れないのはやっぱいやだな。
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